前回胸ユニットの工作が完了したので、今回からバリュートコンテナユニットの工作を開始します。
汁亀を使ったスクラッチ作業をしていて感じたのですが、必要な部品を一気にカットするよりも、本当に必要なパーツをその都度個別にカットした方がプラ版を無駄にせずに済みますね。
ってかそんなの最初に気付けよっ!!って声が聞こえてきそうだ・・・。嗚呼っ刻が見える・・・(白目
まぁそれはまた次回にこの反省点を活かしましょうw
で、こちらがバリュートコンテナユニット部分だけ集めたものです。因みに左上にあるのが脚ユニットに追加するディテールを入れるために用意したスジ彫りガイドです。今回ついでにカットさせます。
このプラ版はおろしたてのプラ版ではなく、既にカット済みのプラ版で使えなさそうな部分を切り飛ばしたものです。汁亀を使っていると本当に無駄な部分が沢山出ちゃうんですよ。なんとか効率よくエコにカットさせたいもんです。でも外側の余白だけはしっかりと空けておかないとねぇ・・・一度失敗しちゃうと全部台無しにする恐れがあるのでここだけはしっかりとです。
そしてコンテナユニットの底を組み上げたものがこちら。
くるくるとカールしているのは0.25mmのプラ版をテキトーなプラパイプに巻きつけて熱湯で曲げたものです。
これを何に使用するかというと・・・。
ケーブルの受け口を部分的に塞ぐために使いました。
ネットで見かける自作バリューパックだとただ穴を空けただけってのが多く、ワテクシもその方法でも充分なんじゃないかとは思うのですが、そんなに手間もかからずにMG版に近いものが出来そうだったので試してみました。
やってみると結構簡単でしたねw
コツは薄いプラ版を使う事と、付けやすいように事前に丸く丸めておく事でしょうか。
薄いプラ版であれば局面に馴染みやすいです。そして事前に丸めておく事で、流し込み系接着剤を使った時に発生するプラ材の割れを回避できます。
タミヤの白蓋接着剤を使えばプラ材を柔らかくして更に割れも回避出来るのですが、周囲を結構ベタベタにしたり柔らかくしすぎたり乾燥・硬化に時間がかかったりするので、こういう部分には不向きかな〜と。
後は内側からテキトーに蓋をしてスピンモールドで穴を空ければパイプを繋げる部分の完了です。
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