暫く夏のような暑さと雨も殆ど降らない日が続いていたのですが、今日は雨も降ったせいか一気に冷え込んで仕事をしないで布団の中でぬくぬくと過ごしたいなにとぞです。
今回から冷却タンクユニットの工作を開始します。
基本的な作成方法は試作品で確認済みなので、汁亀でカットした部品をさっさと組み上げていきます。
組み上げたものがこちら。
この半パイプ状の部品の作り方は試作品のものと同じです。プラ版をテキトーな棒状のものに巻き巻きして熱湯をかけるだけ〜。結構簡単に出来ます。
ただちょっと違うのは端に貼る半円状の蓋ののりしろも考慮して、2枚張り合わせる内側のプラ版の幅を若干短くしてある事でしょうか。
そして、歪みを防止するために冷却タンクユニットの箱組した方の内側には平棒を貼り付けています。
全体的に各面を二重化しても良かったのですが、今回のテーマに軽量化というのがあるので、最低限の強度を保てる方法で作りました。でもここはスジ彫りをする部分でもあるので、全面を二重化しちゃった方が良かったんじゃまいかと今は後悔。次回はしっかりと二重化する〜。
そして今回一番難儀だったのはこのR部分と平面の部分が繋がる箇所の合わせ目。ここがまた消しにくいったらありゃしないorz
次回作成する時にやり易い方法を考えておく必要がありそう。今の所いい方法が思いつかない(-_-;
後はこの半パイプのパーツと箱組みしたパーツをしっかりと付けて、接着面を綺麗に消せば基本的な部分の完成です。
今思い返してみると、何でワテクシはここを自作するという事は考えず既存のパイプ状の素材を執拗に探していたのだろうか・・・。
プラ材を曲げる方法はその時点で既に知っていたはずなんですが・・・多分自作しようとまでは考えが至らなかったんでしょうね。
まぁ模型に限らずよくある話ですw
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