HGUC デルタプラス その1

こちらも入手しました〜ってご報告をして、更にパチ組みまでしておきながらずっとご紹介していなかったキット、デルタプラスさんです。

な〜んで紹介するのを忘れてしまったのかそれすらも覚えてませんw

ってかな〜んで欲しくなったのかもよく覚えていません。まぁ格好えぇ〜から欲しくなったんだとは思いますw

って事でいつものように箱絵のご紹介から。

新しい格好いい系の箱絵ですね。ってかこれの番号って115だから発売は結構前になっちゃうのか?!

あっと言う間に時が過ぎていきますねorz

そしてこちらがパチ組みしたものです。

格好いいっ!!

さすが百式さんの血筋も受け継いでいる機体なだけありますね。

微妙に胴体が大きいんじゃね?!って気がしないでもないですが、ワテクシにはプロポーション変更のスキルは備わっていないので、キット全肯定で作ると思います。

そしてこちらがWR形態です。

格好いいっ!!

やはりMSZ系とMSN系の二大格好いい系を足して2で割った機体なだけの事はありますわ(意味不明

MSZ系では恒例の差し替え型の変形で、上下を薄くキッチリとWR形態を再現できています。


さて、パチ組みのご紹介も済んだので、いつものように後ハメ加工の話をしていきましょうか。

脚部ですが、デルタプラスさんは足首に百式さん譲りと言うかジムやガンダムから脈々と受け継がれているアンクルアーマーが存在します。変形機構が存在しているため、足首周りは色々と加工をするためのスペースが足りません。なので、ここはC字に切り欠く方法か、合わせ目と対になる位置にダミーのスジ彫りを入れるかの二択が現実的な方法のように見えます。ワテクシ的にはダミーのスジ彫りを入れるかな〜一本入れるだけで可動部の耐久力減らないし。

スネ部分は、百式さんのデザインの恩恵を受けて、後ハメが全く必要ないパーツ割りになっています。

太もも部分前側は合わせ目が目立たないように処理されていますが、後側は合わせ目がガッツリでてしまいます。ここは手軽に済ます場合には段落ち処理、プチッと手間をかけるのであれば、合わせ目シフトが出来そうです。

腕部はZプラスさんと同様に肩の内部フレームに合わせ目が出るので、ダミーのスジ彫りをするのが手軽だと思います。そしてZプラスさんと違って厄介な事に、デルタプラスさんは肩アーマーのど真ん中にガッツリと合わせ目が発生してしまいます。ここは腕側に接続するパーツが後から肩アーマーに差し込めるように肩アーマー側の受けをC字に切り欠くのが手っ取り早そうです。どうせ目立たない所なので、後で筆で塗り分けるのでも充分かもしれません。

胴体は後ハメ加工を全く必要としません。

頭部は左右のパーツでフェイスパーツを挟み込んで最後にフェイスガードを前面から差し込むようになっています。合わせ目はトサカの部分だけにはっせいするので、右側のパーツからトサカを綺麗に切り離して反対側に接着してしまえば解決出来そうです。

そしてMSZ系の機体では避けては通れない可変翼ですが、これもC字に切り欠く方法で後ハメするしか無さそうです。

ライフルのグリップはC字にするか、もしくはグリップ自体を差し替え式にしてしまってもいいような気がします。グリップ格納時にはMS本体へと接続するための軸しか見えないので、接続用の軸が付いたものをスクラッチしてしまうのが楽そうです。

そして最後にシールドですが・・・これが結構難儀です。

シールドの中から、ビームガン、ミサイル、サーベルが、やっほ〜って顔を出してます(T_T)

それぞれシールド本体とは別の色なので、それぞれ合わせ目加工が必要となります。ここを後からマスキングで塗り分けるのは結構しんどいような気がします。

なので、ビームガンとミサイルは基部から切り飛ばして、後から差し込めるように基部を加工します。ビームサーベルはダボを加工する事で後から差し込めるようになりそうです。


この機体は特にカラバリとかは存在しないので、設定どおりに塗装する事になりそうです。

後は可変機の宿命で、クリアランスのチェックは非可変機以上に慎重にやる必要がありそうです。


なにとぞ Vol.5 〜 このガンプラ不毛の地より愛を込めて 〜

40代半ばを過ぎてるおっさんのちんたら模型記録です。諸事情により10数年のブランクを経て模型製作に復帰した出戻りモデラーです。だってガンプラ好きなんだもの〜。でも難しい事と丁寧な事が苦手な永遠の初心者。現在慣れない水性アクリル塗料奮闘中。

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