HGUC バリュートパック その102

2つ目のバリュートパックが完成してちょっと気が抜けた事もあり、色々と工作じゃない記事が続きましたが、また戻ります。

現在3つ目と4つ目のバリュートパックを作ってます。えぇ、今回から2つ同時進行です。

もっと同時進行させてもいいのですが、まずは2つ同時進行してみて出来そうだったら次回から更に増やすつもりです。

以前はいつも脚ユニットから作り始めていたのですが、今回から冷却材タンクユニットから製作開始しました。

バリュートパック制作でパーツの合わせ目処理に一番時間がかかるのがこのタンクユニットでして、特に筒状の部分から平面の部分に移り変わる部分の合わせ目が難所です。

今回はそこに隙間が発生しないように、接着の段階で慎重に処理したおかげか、前回悩まされた程の酷い段差は発生しませんでした。後は端の方に発生する小さな段差をちょこちょこと処理してあげれば基本的な部分は完了ですね。

そしてここに処理するスジ彫りがこれまた面倒なんですわ・・・。今回は綺麗に彫れる事を祈る。

ちなみに今回も合わせ目を消すのにプラの削り節と流し込み接着剤のコンビネーション技を使いましたが、最近は流し込み接着剤にタミヤの緑蓋の流し込み接着剤を使うようにしてます。クレオスの紫蓋の流し込みとはプラの溶け方が異なっていてサラサラ状態にプラが溶けてくれて平滑にし易いです。これがエバグリではなくタミヤのプラ版だったり、ガンプラのプラだったらちょっと違うのかもしれませんけど。