HGUC バリュートパック その111

現在苦手なスジ彫り作業をイヤイヤながらケイゾク中なにとぞです。

すみませんねぇ・・・出だしからネガティブな発言でw

まぁそんだけ苦手だって事がヒシヒシと伝わっていただければ有り難いです。

今回はそんな苦手なスジ彫り失敗しましたよ〜ってご報告です。羞恥プレイとも言う。

バリュートパック制作作業の中でも可能であれば一番避けて通りたい作業の一つでもある冷却材タンクユニットへのスジ彫りに失敗しました。

失敗してリカバリ中の痛々しい画像がこちらです。

今回も汁亀さんにカットさせたテンプレートを使ってのスジ彫り作業なのですが、テンプレートを貼り付ける位置を大幅に間違えまして・・・気付いた時には結構彫ってました〜てへぺろっ!!

っててへぺろっ!!じゃねぇっ!!って自分自身にボディーブローを何発も食らわせて、アントニオ猪木並のビンタを3往復食らわせてやりたい位の勢いです。ほっぺたは痛みで膨らんでませんが、ワテクシの心は溢れん程の涙で溺れ死にしそうです。

普段バリュートパックの各パーツを作る時は常に一個目のバリュートパックをリファレンスとして確認しながら作っていたのですが、今回テンプレートを貼る時にはそれをするのをすっかり忘れていて、縦位置を大きく間違えて貼り付けてしまい、それに気が付かないまま彫り進めてしまいました。

ある程度彫り進めていくうちに、何か違うな〜と思ってそこで初めてリファレンスを見て気付きましたよ。もぅね、ちびまる子ちゃんの顔に線がサーッと出ちゃうのがリアルに来て、更に体温が下がったかの様にゾクッと寒気が来て、最後に心の焦りから来るイヤ〜な脂汗と言うか冷や汗と言うか、変なの分泌しました_:(´ཀ`」∠):_

しばらく放心状態になって、その場を離れて宇宙戦艦ヤマトを観てましたwww

しかも旧作のシリーズ全部一気視聴w(どんだけ現実逃避してたんだよ)

放映当時は古代進やら森雪等若い登場人物に感情移入していましたが、もぅね、この歳になると沖田艦長やら徳川機関長の方に感情移入しちゃいますね。最後にゃ沖田艦長のカットが入るだけで涙腺崩壊しちゃってましたから(ガチです)、もぅね、うぇっぐうぇっぐ言いながら目から塩っぱい体液がぶわっとですよぶわっと。昔はそんな事無かったんですが、歳を取ると涙もろくなるんですよね〜。古い作品なので今から見返すと色々なところをツッコミ入れたくなりますが、いいお話なので今でも好きです。ちなみにリメイク版も好きです。

ってプチっと脱線しましたが、結構な時間現実逃避する位悲しみに打ちひしがれてましたってのが伝わっていただければ有り難いです。

で、沖田艦長に大泣きして気持ちも落ち着いたところで、失敗した箇所へプラ材を練り込み、ヤスって修正して、更に再度彫り直しましたよ〜。

で全部彫ったものがこちら。

この手前のやつが彫り直したものですね。

他の3つは無事に予定通り彫れたものです。

テンプレートを使っていながらここもヨレヨレ〜orz

特に曲面から平面へと移り変わる部分の合わせ目はしっかりとプラ材を練り込んだつもりだったのですが、奥の方には届いていなかったのか、彫った時の感覚がボコボコとしていて酷い結果になってしまってます。ぐはっ!!(吐血 _:(´ཀ`」∠):_

表面的には合わせ目が見えなくなっていても、奥に空洞ができちゃってる・・・これは今後の課題ですね。

そして何度もヤスってるので、これら冷却材タンクユニットの曲面部の大きさが横から見ると微妙に違うという・・・_:(´ཀ`」∠):_


円盤を先に作っていたらとか考えちゃうと・・・恐ろしいです。



なにとぞ Vol.5 〜 このガンプラ不毛の地より愛を込めて 〜

40代半ばを過ぎてるおっさんのちんたら模型記録です。諸事情により10数年のブランクを経て模型製作に復帰した出戻りモデラーです。だってガンプラ好きなんだもの〜。でも難しい事と丁寧な事が苦手な永遠の初心者。現在慣れない水性アクリル塗料奮闘中。

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