HGUC バリュートパック その119

前回マラサイさんのバックパック側のアタッチメントを作ったので、今度は胸のアタッチメントを作っていきます。

当初ネモさん用として作ったアタッチメントが汎用性が高くて、他の機体にもそのまま使えたからそれでいいかな〜とか思ったんですが、どうせ地球降下作戦に参加した全MSそれぞれに作るんだしって事でマラサイさん専用のアタッチメントを作ることにしました。

とは言っても基本的にネモさん用のものと殆ど同じです。違うのはマラサイさんの胸の凸凹形状に合わせた突起を貼り付ける位でしょうか。

って事でまずはアタッチメントの基部となる部分を汁亀さんでカットさせました。

最近は、エバグリの平棒をカットして作れないもの(大きいもの等)は全部汁亀さんにカットさせるようになりました。

汁亀さんでカット出来るのは0.5mmなので必要な厚さになるように複数カットさせて接着します。接着させるのはいいんですが、カットしたものを手で切り出す際に丁寧に切り出さないとエッジ部分がボロボロになるんですよ。

エバグリのプラ板って1枚の塊みたいに見えますが、実際には薄いプラ板が何層も重なってパイ生地みたいになってるっぽいんですよね。なのでエッジの部分の薄皮がパリッと剥がれる様な感じになるんです。そうなると剥がれた部分が接着時に隙間になってしまい、そこを修正するのが割と面倒orz

そして面倒ながらも、ネオジム磁石を埋め込みながら組み立てて出来たものがこちら。

胸の凸凹に追従する様に出来ました。

これでクルクル回転するのが若干改善される事でしょう。

マラサイさんの胸パーツ側の磁石を四角いものに変えれば更に確実なのですが、ダボの加工とか面倒だしね〜。そこまでしなくても充分役割は果たしているからいいかなと。


なにとぞ Vol.5 〜 このガンプラ不毛の地より愛を込めて 〜

40代半ばを過ぎてるおっさんのちんたら模型記録です。諸事情により10数年のブランクを経て模型製作に復帰した出戻りモデラーです。だってガンプラ好きなんだもの〜。でも難しい事と丁寧な事が苦手な永遠の初心者。現在慣れない水性アクリル塗料奮闘中。

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