前回各部分の後ハメ加工が完了したので、今回はちょっと冒険してみようかと思います。さぁ〜楽しくなって来ますよ〜(ワテクシだけ)。
ジュアッグさんのモノアイはモノアイレールのパーツに造形されていて、そのレール自体が動く事でモノアイが動いている様に見せています。
ここがのっぺりとしていて面白みが無いので、WAVEのHアイズを埋め込む事にしました。
って事でガッツリと穴を空けたものがこちら。
穴の直径は4mmで、若干縁を残しました。ここはメタルカラーのクロームで塗り分けようかと思います。
そしてレンズをはめる後側はいつもならメタリック感のあるシール等を貼ってレンズから入ってくる光を反射させて光らせるところなのですが、ジュアッグさんの頭部はデカイので、LEDを仕込んで電飾してみようかと思います。
電飾なんて第一次ガンプラブームぶりでしょうかw
その頃は麦球しか選択肢がなくて、ってか今の若い子って麦球しらないかな?!
まぁ小さな小さな電球で、色はまんま電球の柔らかいオレンジ味のある白熱光みたいな感じだったでしょうかね。正確な事は覚えてません。それくらい昔の事ですw
って事でLEDを入れるためのハウジングを作りました。それがこちら。
写真で下の面になっている側がレンズが当たる部分で、上の面になっている部分がLEDを差し込む穴とケーブルを固定するためのスリットです。
これを実際にモノアイレールのパーツの後側から付けるとこんな感じです。
わざわざLEDを入れるためのハウジングを作ったのは実は理由があるんですよ。
以前ガザCさんを電飾化するために購入したHiQパーツさんのLEDユニットを今回仕込むのですが、これが結構強い光を放つんですよ。
そのままだとジュアッグさんの眼力が強くなり過ぎるので、この光を減衰させるために、ハウジングのレンズ側の面に0.25mmの薄いプラバンをはってあります。これで強いLEDの光がハウジングの内部で拡散してレンズに当たる光を柔らかくしてくれます。まぁそれでもまだギンギンに強いんですけどねw
そして実はまだ更なる理由があって、もし電飾が失敗した時にはこの白い面にメタルシールを貼ってレンズを光らせる事が出来るようにしたかったからです。
模活に限らずですが、基本的にワテクシは臆病ものなので、失敗した場合の事も考えて常にバックアップ策を講じているんですわ。常に二段構えですっ(キリッ!!
今回の工作もいかにもワテクシらしい工作だな〜と作った後で我ながら思いましたw
馴れない電飾ですからね〜。予想外の事が起きる可能性は否定できませんから。
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