HGUC バリュートパック その142

塗装環境が整ったので、展開状態のバリュートを塗装する事にしました。

ティッシュのままでずっと放置しておくと破損する恐れがあって非常に怖かったので、さっさと塗装したかったのですよ。


思いの外ティッシュを貼るまでは非常に良かったのですが、実際に塗装したらこの布っぽいディテールが失われないかどうかが一番心配でした。

でも塗装しないと何も進みませんからね。何にせよ結果がどうなるかを知っておく必要があるので塗装しちゃいます。

って事で塗装ブースへどーーーーーーんとw

これにまずはグレーのプラサフを吹きました。

特に理由は無いんですが、プラサフならティッシュの強度を上げてくれるかな〜なんて根拠の無い期待でw

ちなみに展開状態のバリュートの塗装は、塗料サンプルの乾燥待ちの合間にやりました。


そして一旦乾いたらオレンジやらイエローやらをテキトーに吹きました。それがこちら。

布っぽさが思いの外残っていてくれています。

グレーのサフを吹くよりもホワイトのサフの方が良かったかも。

アニメだとオレンジ一色のみで表現されているバリュートなんですが、それだと面白みにかけるので、グラデーションをつけてみました。

でも実際に大気圏に降下している最中のバリュートを見た事が無いので、どんな感じに色を塗ればいいのか分からず、それぞれ微妙に違う感じに塗り分けました。


そしてこちらが外側です。

大きい方のバリュートは凹んでいる部分にプラサフのグレーが強く残るように吹いてあります。

小さい方のバリュートはそういう事考えずにイエローとオレンジで塗装しました。

蛍光イエローと蛍光オレンジを使った方が光った感じが演出出来るんじゃね?!って事に後から気付いて、エッジ等に吹いたんですが時既にお寿司だったのか、実物でも画像でも分かりにくいです(^_^;


ん〜ん。内側は大きい方のバリュートに施した塗装が「実際のバリュートは白いんだよ〜」ってのが垣間見えてそれっぺ〜感じを演出してくれているようですが、外側は小さい方のバリュートの塗装方法の方が良さそうです。


ちなみにこの2つは展開状態のバリュートをどうやって作るかを検証するための試作品なので、ここで分かった問題点をフィードバックして、本番のバリュートは別途作る予定です。


そぅそぅ、バーニア部分を取り付けるために外側の中心に施した穴なんですが、これ要るかな〜な気分になってきました。

わざわざここに取り付けてもねぇ・・・飾ると見えないしw

有った方が・・・いい?w


なにとぞ Vol.5 〜 このガンプラ不毛の地より愛を込めて 〜

40代半ばを過ぎてるおっさんのちんたら模型記録です。諸事情により10数年のブランクを経て模型製作に復帰した出戻りモデラーです。だってガンプラ好きなんだもの〜。でも難しい事と丁寧な事が苦手な永遠の初心者。現在慣れない水性アクリル塗料奮闘中。

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