入れるならステンレス

もぅね、過去のワテクシに深くて重いボディーブローを何発も食らわしてあげたいです。

三原じゅん子も言ってます。顔は止めな、ボディにしなってw


メカカラーのサンプル作成が完了したので、次は一番数の多いモデルカラーに手を付ける事にしました。

ファレホの塗料を購入した当初はキャップの頭を塗ってたんですが剥げ落ちちゃうんですよね〜。それに気付いた後は塗るのを止めました。この頭に色が着いているのは最初の頃に購入した塗料って事になります。

そ・し・て・・・それら塗料を撹拌するために入れていたスチールボールが実は中華製のベアリングで、錆びつくんですよ〜〜〜〜〜〜(T^T)

確か購入する時にステンレスだと思って買ったんですけど、実際にはステンレスじゃなくて時間が経つにつれて底の部分に変な色が・・・。

割と早い段階で気付いてはいたのですが、取り出すのが面倒でずっと放置プレイしていましたorz

多分このネタは以前触れていたかもしれません。


で、この際だから錆びた古いボールは取り除いちゃおうって事になりました。

手始めに番手が一番若い白から。最初どうやって2つのボールを取り出せばいいのか分からなかったので、とりあえず中身を全部出すことにしました。

もぅね・・・中身がガチにホイップ状態ですよ・・・_:(´ཀ`」∠):_

ふわっふわで凄〜く美味しそうです。

そして写真の右下に写っているのが黒く錆びついたボールですorz

マヂに惨劇としかいいようのない光景です。

作業中は徒労感でいっぱいでした。

でも何とかふわっふわの中身をどうにか容器に戻して、水とエアブラシクリーナーを約1:1の割合で入れたら使えるレベルにまで戻ってくれました。

もちろん今回はちゃんと塗料撹拌用のステンレスボールを入れましたw


今回全部取り出してみて実感したんですが、この容器って見た目は小さいですが、実は結構な量あります。

確かクレオスのラッカー塗料だと10mlしか入ってないんですがファレホは17mlなんですよね。

そしてモデルカラーの場合は結構粘度が低いので、実際に塗装して使う時に水で希釈する事になるから、実質結構な量を塗装できるんじゃ〜ないかと思います。多分クレオスの塗料の2,3倍位は塗れるんじゃないのかな?!

そう考えるとかな〜りお得な塗料だと思います。

エアブラシ用に希釈されたエアー系のお得度はクレオスとどっこいどっこいかもしれませんがw


そしてお次はレモンイエローさん・・・こやつはホイップ状態まではなっておらず何とか別の容器に流し込めましたが、ボールを手で取り出したために手が塗料でべちゃべちゃになりましたorz

この後に気付いたんですよ。金属製のボールだから磁石で吸着させればいいんじゃね?!って。

早いうちに気付いて良かったです。この後大量に待ち構えているモデルカラーやゲームカラー達もこんな感じで別容器に出して〜ってやっていたらいつまで経っても終わらないです。


って事で残りのモデルカラーは全部磁石を付けた鉄の棒を突っ込んで取り出す事になりました。


最初っから塗料撹拌用のステンレスボールを入れておけば良かったんですよね〜。

安かろう悪かろうってのはこの事ですね。

皆さんも塗料容器に入れるのは塗料撹拌用として売られているステンレスボールを使用しましょう。

お兄さん(おっさんですが)との約束だっ!!


なにとぞ Vol.5 〜 このガンプラ不毛の地より愛を込めて 〜

40代半ばを過ぎてるおっさんのちんたら模型記録です。諸事情により10数年のブランクを経て模型製作に復帰した出戻りモデラーです。だってガンプラ好きなんだもの〜。でも難しい事と丁寧な事が苦手な永遠の初心者。現在慣れない水性アクリル塗料奮闘中。

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