HGUC キハールⅡ その1

到着したのは結構前だったのですが、ジュアッグさんや塗料サンプルの塗装作業等でずっと放置プレイ状態が続いていたキハールⅡさんを今回はご紹介していきます。因みに暫く溜まりに溜まったキットのご紹介記事が続きます。


塗装作業が・・・ってのは理由の一つではありますが、AOZシリーズの機体自体パチるのが結構一苦労でしてね。このキハールⅡさんの箱の高さが結構有りましてね。箱を見るだけでも「あ〜も〜組むのが億劫だなぁ〜」と思わせるのに充分な高さなんですよw

初っ端からネガティブな発言をしていますが、キハールⅡさんは組み上げるとめっさ格好いいです。

えぇもちろんワテクシはAOZ本編とか読んだ事無いのでこの機体の事は殆ど知りませんw

でも格好いいから買ったんです。購入する理由なんてそれだけで充分です。


って事でいつも通り箱絵のご紹介です。

ハイ、高い言ってるくせに全然高さが分からない画像を撮ってますw

まぁいつものプレバンの箱ですね。

そしてこちらがパチ組みしたものです。まずはMS形態から。

ざっくりと解説すると、以前キット化されたTR-6ウーンドウォートさんに装備を追加しただけです。

そしてこちらがMA形態です。

コレッ!!

これが格好いいのぉ〜〜〜っ!!

確かキハールがアッシマーさんの流れを組んだ機体だったかな?!

そしてそのMA形態にそっくりです。いや実際には結構違いますけどね。


MA形態用にフレームが用意されていてそこへ各パーツを固定していくので非常にカッチリとキマってくれます。

ただ、ウーンドウォートさん譲りの股関節のフニャフニャ感があるので微妙に脚部が不安定でもあります。


って事でワテクシ的この子の攻略法について話を進めていきましょうか。

まず全体的な話ですが、流石新しいキットなだけあってパーツ割りが非常に優秀で、特にAOZ系の最近のキットは大体そうなのですが、このキットも合わせ目がある場所は最初から段落ち処理されているのが殆どです。しかし、所謂KPSと呼ばれる軟プラーが多用されてたり、変形機構のために各パーツが合体分離するような部分が多いので、ワテクシのような水性塗料を使う人には塗装ハゲの問題に悩まされます。

でもジュアッグさんとド・ダイ改さんの時に学んだ事ですが、しっかりと下地を作り、しっかりとヴァーニッシュでコーティングすればファレホでも鬼の様な強固な塗膜を作る事が出来るので、ちょっとゆるゆる過ぎない?!位の勢いで、各部のクリアランスを確保してあげさえすれば何も悩む必要は無さそうです。


って事で各部の解説をしていきます。

基本的にはウーンドウォートさんと同じなので、本体の攻略については以前の記事を見て頂くのがよろしいかと。ざっくりと解説すると一番の問題はスネ外装の後ハメをどうするかって部分でしょうかね。


それ以外はどのパーツもそれぞれの色に塗装した後にパチパチと組み立てられるものばかりなのでそんなに難易度は高く無さそうです。


このキットはどれだけ事前にクリアランスが必要な場所を見つける事が出来るかってのと、どれだけしっかりとクリアランスを確保出来るのかってのにかかってますね。






なにとぞ Vol.5 〜 このガンプラ不毛の地より愛を込めて 〜

40代半ばを過ぎてるおっさんのちんたら模型記録です。諸事情により10数年のブランクを経て模型製作に復帰した出戻りモデラーです。だってガンプラ好きなんだもの〜。でも難しい事と丁寧な事が苦手な永遠の初心者。現在慣れない水性アクリル塗料奮闘中。

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