HGUC 百式 Revive (2機目) その3

前回足の裏の肉抜き穴を塞ぐ蓋を汁亀で作ったので、今回はそれを塗装しやすいように工夫していきます。

皆さん御存知の通り、ワテクシは塗装が苦手なくせに足の裏を塗り分けたがる悪い性癖がありましてw

という事は今回作成する足の裏の蓋も塗り分けせねば満足出来ないのでございますよ。

そのためには塗り分けしやすいように別パーツ化して塗装後に取り付けできるようにしなくっちゃねって結論になるわけですよ。

そして肉抜き穴を利用して、汁亀でカットした蓋に肉抜き穴に合うようにダボを作ってみました。それがこちら。

因みにこのパーツが取り外しし易いように赤いパーツに穴を空けておきました。

これで差し込んだパーツを裏からピンセット等で押し出してあげれば簡単に取り外せます。


ワテクシはこういった自作部品はいつも取り外しが効くように作り込むようにしています。

作った部品を微調整するのに頻繁に部品を付け外しする事が多いので非常に便利です。

そしてこれを実際に差し込んだものがこちら。

後からディテールを追加する事を想定して、若干奥まった位置に固定されるようにしてあります。

当初の予定ではつま先はツライチのフラットな状態にするつもりだったのですが、適当にプラ棒でつま先を埋めたら偶然フック状と言うかツメ状というか、そんなディテールっぽくなってしまいました。


今思えばこれが悪夢の始まりでした・・・orz


「あれっなんかフックっぽいディテールが出来ちゃったんじゃね?!」

「もしかしてこれを実現できれば格好いいんじゃね?!」

とか安易な考えを持ってしまったおかげで、そこのディテールを作り込む事に夢中になってしまいましたorz


なにとぞ Vol.5 〜 このガンプラ不毛の地より愛を込めて 〜

40代半ばを過ぎてるおっさんのちんたら模型記録です。諸事情により10数年のブランクを経て模型製作に復帰した出戻りモデラーです。だってガンプラ好きなんだもの〜。でも難しい事と丁寧な事が苦手な永遠の初心者。現在慣れない水性アクリル塗料奮闘中。

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