前回冷却タンクユニット側の歪みが発覚したので、今回はそれを解決していきます。
半円パイプ部分を付けるためののりしろが冷却タンクユニット側にあったので、ブリッジが付く側から負荷がかかった時に冷却タンクユニットが凹んでしまっていました。
これを半円パイプ側にのりしろを付ければ解決するんじゃね?!って事で半円パイプを作り直してみました。
長さの異なる2枚の部品をカットして曲げたものを貼り付けました。長さの違いにより自然にのりしろが発生する事になります。
貼り付ける際にはタミヤの白フタの接着剤を中心側に使いました。この接着剤は速乾性はありませんが強力なのでプラ材を柔らかくする効果があり、半円の径を調整しながら丁度いい径で固定させる事が出来ます。もちろんプラ材の縁側には速乾性の流し込み接着剤を使って不必要な広がりを抑えてあります。
んで組み付けたものがこちら。
2枚貼り付けて計1mm厚になった半円パイプなので強度もバッチリです。そして想定していた通り、ブリッジからの負荷を半円パイプに付けたのりしろで受けてくれるようになったので、大きく歪む事はなくなりました。後は内側に補強用に何かしら貼り付けておけば大丈夫そうです。
これで冷却タンクユニットの問題は全て完全解決ですね。
さてこれで足のユニット、胸のユニット、冷却タンクユニット、バリュートコンテナユニットと、全ての外側の部分の問題が解決したので、MSに付けるためのアタッチメントを再検討していきます。
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