HGUC バリュートパック その55

前回MG版のディテールを表面に施したので、今回は下側を作り込んでいきます。

新しい方針ではディテールは簡素にするって事にしていたのですが、プチッと作り込みたい病が発症しまして・・・。ちょ、ちょっとだけよって事で遊んでみました。それがこちら。

元々MG版ではここは特にディテールが存在しない部分なので、シンプルに蓋をしてしまえば良かったのですが、それだと、内側にチラ見えするバーニアパーツを塗装するのが面倒になるってのが発覚しました。なのでそこを上手に解決する方法が無いかな〜って事で考えたのがディテールを埋め込むって方法です。

でも色々複雑な物を埋め込むのは避けたかったので、単純にプラパイプで筒状のものを用意して、ここは推進剤タンクと燃焼器がユニット状になったものが埋め込まれているって事にしました。

プラパイプの上側は、メタスさんの対艦ユニットを作った時の様に、プラ版で一旦蓋をしてからエッジ部分を斜めに加工してタンクっぽくしています。台形のプラチップを貼り付けるって方法もあるのですが、プラ版で作った方が安上がりなのでこうしました。いま日本から色々購入出来ませんし、この状態がどれだけ長く続くか分かりませんから、サードパーティ製ディテールアップパーツは貴重です。なるべく現地調達出来る材料で解決できる問題はそれで解決したいところです。


って事で、この方法であればこの部分を後から差し込む事で塗装の簡便化が出来ます。まだこの画像だと板状のものがパイプとバーニアパーツの間に見えちゃってますから、ここを隠すために平棒で隠さなくちゃですね。

まぁそれは後でもいいかな。

ここの部分はこれで解決出来そうなので、次回は足ユニットの横側に付くサブスラスター?!っぽいディテールを作っていきます。


なにとぞ Vol.5 〜 このガンプラ不毛の地より愛を込めて 〜

40代半ばを過ぎてるおっさんのちんたら模型記録です。諸事情により10数年のブランクを経て模型製作に復帰した出戻りモデラーです。だってガンプラ好きなんだもの〜。でも難しい事と丁寧な事が苦手な永遠の初心者。現在慣れない水性アクリル塗料奮闘中。

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