現在ロックダウン中ってのもあって、プチっと部屋の模様替えみたいな事してましてね。バリュートパックの作業が停滞中だったんですよ。
最近ご紹介記事がチョロチョロと出て来るのはそのためです。そして今回も溜まっていたネタのご紹介です。
名前からしてハッタリ抜群なパテを購入しました。その名もPERFECT PLASTIC PUTTYです(キリッ!!
もぅね、(本人の意思とは関係無く)人生ハッタリだけで突き進んできたワテクシにぴったりなパテなんじゃなかろうかとw
まぁ名前はゴージャスなんですが、単なる水性パテですね。パッケージはこんな感じです。
ちなみに日本ではメジャーじゃないと思われる商品の紹介のみなので、興味がない人は今回はスルー推奨です。
今まではファレホのPlastic Puttyやシタデルのリキッドグリーンスタッフを使っていましたが、他のも試してみようかなと思って購入しました。という事でまずはこちらで簡単に入手可能なものという事でこちらをチョイス。言い換えれば日本から輸入せずとも購入できるものってヤツです。
なぜに今更パテ?!って話ですが、以前からずっと合わせ目の処理に悩まされていましてね。基本的にワテクシはプラの削りカスと流し込み接着剤のコンビネーションで処理する事が多いです。この方法はガッツリと隙間が空いてしまっていたり、段差が目立つ時には非常に有効です。殆どの場合でこの方法は非常に便利なのですが、緩〜い段差の場合や範囲が広い部分に発生する段差、更にはヒケの様なものにやろうとすると、後で表面処理をするのが大変になってしまう事もしばしばあります。なので、そういった広範囲に簡単に使えるパテが欲しいな〜と常々思っていたわけですよ。
買っておいて言うのもなんですが、基本的に水性パテなのでファレホのPlastic Puttyとほぼ同じな気がしています。
水性パテの弱点はその食いつき性能で、当たり前ですが水研ぎが出来ません。更に塗装前に超音波洗浄機で洗浄すると微妙に剥がれ落ちる事もしばしば。せめて完全乾燥したら水でも落ちないでいてくれるといいのですが、下地の状態によっては若干剥がれ落ちてしまうっぽいです。
それでもワテクシの模型ライフにおけるパテ事情を改善すべく、なんとか食いついてくれるパテは無いものかと色々試してみる事にしました。
因みに水性パテの正しい?!使い方としては
1. 目的の場所に充填する。
2. 水に浸した筆で表面を均す。
3. 乾燥させる。
4. 必要に応じてヤスリがけする(水無し)
って感じでしょうか。
ちょっと思い出せないのですが、過去に食いつきを良くするために水ではなくシンナーか接着剤を使ってパテを溶いて使ったような気がします。その結果がどんなだったかもすっかり忘れてしまいましたw
という事で、いつになるかは分かりませんが、近いうちに水性パテの弱点を克服する方法が無いものかってのをプチっと実験してご報告する事になるかと思います。
接着剤は既に臭いの使ってますしね、パテ位ならちょっと臭いけどラッカー系使えばいいんじゃね?!とも思うので、最終的には水性パテにこだわらずに素直にタミヤやらクレオスの製品を使うかもしれません。
チューブ状のものをヘラ等で塗り付けるタイプならそれでも良さそうだけど、瓶に入った溶きパテとかだと筆で塗らなくちゃならないから、後で洗うのにシンナー使わなくちゃなんですよね〜それが問題(-_-;
そんなに長時間やるわけでもないからそこは我慢かな〜。でも臭いのは避けたいな〜。
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